音楽

2008年8月21日 (木)

スウィングガールズ メイク・ハー・マイン

Sg01

このメイク・ハー・マインという曲は1960年代のイギリスのロックバンドの曲だということですが映画で見るまではその存在を知りませんでした。聞いたこともないバンド名でしたねー。で、曲の出来としては編曲の妙もあり、スウィングガールズのオリジナル曲みたいないい仕上がりになっています。途中ドラムが合っていないとこがありますけど編集できなかったのでしょうか。それとも映画の世界というのはこういうところにはあまりこだわらないんでしょうかねー。後半部分全員が揃ってから辺りが音もまとまってくるんですね。途中ベスがひとことふたこと何かしゃべっているのですがなんと言っているのでしょうか。二言目の方は短くオーライと言ってるような気がするんですけどね、どうなんでしょ。そして雪が降ってくるあたりが最も充実しています、音が厚いですもんね。カメラはクレーンショットでずーっと上に上がっていき俯瞰して止まります。そこで曲もピタッとおわります、そして暗転。この映画の中でも印象的なシーンでしたね。こうやって聞くとメイク・ハー・マインという曲いい曲ですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月20日 (水)

スウィングガールズ 雪だるま楽隊

Photo_2 

なんとなく雪だるまって感じですよね。でもこの映画本当に楽しかったです。上映前にスカパーなどでこの映画の特集番組とかずっとあってましたが、ライヴのDVDまで出ましたからね。ライヴはスカパーでも放送したんですが若干内容が、というか編集が違っていて、DVDには入っていないシーンがスカパーの方にはあったんですね、録画している人はDVDと比べてみるとおもしろいかも知れませんね。上の画像の大きなポスターを持っているんですがここでホントに演奏したかどうかは分かりませんがギターのアンプが小さすぎて、特にベースはほとんど聞こえないでしょうね。確かピックで弾いてたからカツンカツンって感じでベース本来の音は出なかったでしょう。ま、そこは映画のお話なのでこれでいいんですけどね。アンプ大きかったらかえって合わないですしね、小さなアンプだからこそ絵になるってもんです。しかしこの光景すがすがしくていいんですよねー。

それとですね、ジュリっぺが足伸ばしてるでしょ、これも演技なんですかねー。だとしたらこれかなり凄いです、細かい指示ですよねー。しかし足伸ばしてるジュリっぺって最高ですよね、この中で一番ダサイんだけど一番絵にもなっているんですよね。ホンマに吹く気あるのかいなって思わせてるところが凄いパフォーマンスです。

というところで久々にスウィングガールズの演奏でも聞いてみようかなと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月19日 (火)

M2M 妖精サウンドの世界

M2mj

エム・ツー・エムというグループなのですが最近知りました。メリット・ラーソン通称マリーとマリオン・レヴンの二人。M2Mというグループル名はインターネットで募集して決めたみたいですね。二人は近所の友達同士で8才くらいの時にはバンドに合わせて歌っていた、とある。ミュージカルにも出演していた、とある。なんだ、この子達は天才じゃないかと。

このアルバムで聞く彼女たちM2Mの音楽は信じられないほど純粋で透明感がある。これはまさしく妖精の奏でる音世界、『妖精サウンド』と名付けたいと思います。そして二人の作る曲がこれまた普通では無いかなりの高水準と来ていますからね。なんなのこれって・・。更にですね、なんと捨て曲が無い。つまりですね、全部勝負曲で出来てるんですよ。こういうのは普通はあり得ない訳で、大体は半分くらいにしておいてあと2作目につなぐみたいなのが多いんですけどね。そうじゃないんです、全曲素晴らしい出来なんですね。まあよくこんなに上手につくれるものだなーと感心してしまいます。全曲いいから曲の解説も必要無しという凄いことになっています。これは絶対聞かなければいけないアルバムだと思いますよ、感動するに決まってますから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月18日 (月)

ロビン・ワード その2

Photo

この人がスタジオセッション・シンガーのロビン・ワードです、なかなかの美形、これでもってあのロリポップ・キャンディーみたいなお声とは、ちと信じられません。歌い方はうまいと言うより個性的ですね。変なクセはないが変(?)な声は持っている。愚かなる我が心マイ・フーリッシュ・ハートではよくその特徴が見られます。とんでもないとこでスラーを使うでしょ。これが何とも言い難いんですよ。この人の持ち味と言えばそうなんでしょうしねー。それとこの人の声は芯がなく霞がかかっているような感じかな、声としての実体がないようなね、これも特徴なんですよね。ゆったりとした気分で聞くなら夕暮れ時の浜辺なんかにぴったりだと思いますね。

さて、ベスト5の5曲目はIN HIS CAR これはBBのインマイ・ルームのアンサーソングでしたかね、この曲を選ぶんだったら他にももっと候補があるのもかも知れませんが今回はこれと言うところです。

第4位はなんと早くもここで代表曲のワンダフル・サマーが来るんですねー。波の音も手伝ってスッキリした声で歌われる曲ですがどっちかというと思い出の夏を哀愁込めて語っているみたいに聞こえるきれいな曲。

次は第3位、14曲目のBOBBYですね。淡々とバービーバービーって歌っていますが途中のギターもあまり効果をつけずにストレートに弾いているのが曲に合ってていいです。

そして第2位はヘイ・ガール・ヘイ・ボーイこれは男性とのデュエットなんですが社交ダスで言うところのラテン部門にあるジャイブ・サウンドですね。ダンスには最高の1曲、元気があって踊り出したくなる曲。ベースギターは基本的なフレーズ進行でのランニング・ベース奏法がノリがあってよいのです。

そしてロビン・ワードのベスト1は誰もが認めるドリーム・ボーイでしょう。これはこの人のナンバーワン曲ですね。これを抜く曲はありません。不思議なんですがこの曲何処で聞いても合うんですよ、ロビン・ワードといったらやっぱりこれ、Dream Boyが最もいいです。是非聞いてみてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月17日 (日)

ロビン・ワード ベスト5とは

Photo

オールディーズの世界において絶対はずせないのがこの人、ロビン・ワードでしょう。はずれ曲がないのも優秀ですが佳曲が多いのが素晴らしい。そしてなにより歌い方が可愛いすぎます。アンドレア・キャロルかロビン・ワードかというくらい、どちらも凄すぎます。両方そろえるのは結構大変だけどそれだけの価値はあるというものです。そしてこの次にくるのがキャシー・ヤングとかロージーですね。キャシーにはサウザンド・スターズ、ロージーにはエンジェル・ベイビーというこれまたいい勝負の曲が肩を並べているんですが、こちらの2組については又別の機会にご紹介することにしましょう。

25曲入りのこのアルバムからベスト5曲を選んでみました。上の画像に赤い印が付いているのがその5曲です。4・7・14・15・19の5曲になります。このアルバムには、一晩中おどれたら、とか、ムーン・リバーとか、マイ・フーリッシュ・ハートとか有名なところも入っているのですがこれらはあくまでもオマケ的 ? なもの。私流に味付けるとこうなっちゃうのよーみたいな感じでしょうか。

初め名前を見たときロビンというのは男の名前だよねーと思っていたのですが調べてみるとどうやらお子さんの名前のようですね。で、本名はジャッキーでしたか。もともとスタジオのセッション・シンガーということで、かなりの履歴といいますか、有名な歌手のバックつけてたみたいですね。

というところで、ながーく引っ張ったつもりは無いのですが今日のパート1はここまでで、赤丸のついたベスト5曲についてのレポートは明日ということに致します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月16日 (土)

ベスト・オブ・マイ・ラヴ エモーションズの名曲

Photo

エモーションズといえばBEST OF MY LOVE これがヒットした頃の彼女らの勢いはすさまじかったです、声も前に出るタイプでコーラスも力強く3人のパワフルな楽曲は音楽史を変えた感もあります。そのエモーションズをプロデュースしていたのがモーリス・ホワイト、あのスーパーバンド EARTH WIND & FIRE のドラマーですね。やはり音に超こだわる人だけあってそのサウンドは今でも輝いていますよね。そのモーリスが手がけるサウンドをバックに歌う3人は本当に恵まれていると思います。この曲はドラム教室の練習曲なんかによく使われていました。出だしの部分、決めのショットとカウントの取り方など教材としてもバッチリだったのでしょうね。上の画像のエモーションズは2003年12月17と18日に収録されたライヴからのショットになりますがさすがに声は出ていません、気持ちは当時のままだと思うんですけどねー。しかし、会場のお客さん達は一緒に歌ったり踊ったりして大満足の様子、みんな当時を思い出して感動しているのがよく伝わってきます。というところで、今日の1曲はエモーションズのベスト・オブ・マイ・ラヴです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月15日 (金)

マッシュポテト・タイム DEE DEE SHARP

Photo_2

ディーディーシャープの24曲入りベスト盤を聞いてみましょう。全体を通してみると踊るための曲がほとんどでバラードは本当に少ないです。踊り疲れたところでやっとスローな曲が来て、ひと休みという感じです。このアルバムの中でお勧め曲は1・2・4・5・9・12の6曲。1はスーパービッグヒットのタイトル曲、いうことなしです。2曲目は1のタイトル曲とほぼ同じ感じの曲、まあこれは仕方ないところですか。しかも、歌詞の中でマッシュポテトって何回も言ってますから1の続編なんでしょうね。4のユー・アー・マイ・サンシャインはスウィングの名曲ですがここではなんと大胆なアレンジでR&Bになってます、そして途中の間奏はスウィング・ジャズ、これは素晴らしいです。アレンジ勝ちの曲です。つづく5曲目はライド。これ、サーフ・シティーですよね、ほとんどジャンとディーンの女性版。でもかっこいいからいいとしますか。そして9曲目ジャスト・トゥ・ホールド・マイ・ハンド。これはリズムが凄くいいです。これ聞いて踊らない人はいません、絶対踊りたくなる曲ですね。自然に体でリズムとってしまいますから。つづいて12曲目ホワイ・ドンチャ・アスク・ミー。これは一変してメロディアスなバラードですがバックでピロ~ンって鳴ってるビブラホンがいいんですよ。歌はけっこう力んで歌ってるので、そんなリキまなくっても・・って思うんですが。でもこれがディー・ディーシャープなんですねー。名前に偽りはないです、ほんとソフトじゃなくてシャープです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月13日 (水)

リンダ・ルイス ベスト曲とは何か

Photo

不思議の国のリンダ・ルイスと呼びたくなるようなワンダー・ガールです。この画像のセカンド・ネイチャーというアルバムではワンダー・オバサンになってはいますが声はむしろ前のラークより深くて味があります。表現の世界が広がっていてリンダ・ワールドが展開しています。リンダ・ルイスのラークというアルバムは幻の名盤だった時期もあったようですが現在ではいたるところで入手可能みたいですね。自分も何回も挑戦してラークを聴いては見ましたが皆さんが言う良さというのが理解できませんでしたね。自分からすればこっちのセカンドの方が圧倒的な差で良かったんですよ。ラークに関しては聞き込みも足りないし理解もしてないのでここでどうこうは言えないですけどね。しかしこのセカンド・ネイチャーに関してははっきり言えますよ。これはかなり高度なアルバムですね。リンダの声はチョット雑な言い方すると子供の声から大人の声までどれでも歌えてしまう驚異の声でしょ。こういう存在って他にいないですしね。5オクターブとか出てしまうと曲によっては男性とデュエットしていると勘違いした曲もありましたけど、一人で歌っていたんですね。なんて凄い人なんでしょう。

このアルバムは軽く聴くのもいい、深く聞き込むのもよい、ドライブのBGMにもいい、大音量でならしてそしてギターを持って合わせてアドリブ弾きまくるのもよいのです。こちらのどんな聴き方にでも答えてくれる凄いアルバムなんですね。ほとんどいい曲、その中の数曲はもっと奥の深い曲なんですが今回のベスト曲はこの凄い中から1曲だけ選出、2曲目の What's All This About? これですよー。出だしからこれはいいとわかります、歯切れが良くてまた、サウンドが最高ですよね。ミュージシャン達がうますぎます。チョット聞きはスタイル・カウンシルにも似たサウンドなんですがとにかくハイセンス。おしゃれなサウンドが最大の魅力になっています。リンダ・ルイスのセカンド・ネイチャーといったらこれ ホワッツ・オール・ディス・アバウト? これにつきるでしょう。このアルバムの中古市場は喫茶店で飲むコーヒーの半分くらいの値段で現在買えるようです、これは宝の山をコーヒー1杯と交換するようなものですよ。お買い得の範囲をとっくに超えてます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月12日 (火)

由美かおる いたずらっぽい目

Photo

西野バレエ団、由美かおる主演のレッツゴー高校レモン娘という映画。はじけた由美かおるがこれでもかというくらい見れます、そして魅せます。カテゴリを音楽としたのは映画の中で歌われる曲が今日のテーマとなっているためです。上の画像の2つのシーンで同じ曲がアレンジを変えて歌われるんですがなぜかこの曲なんですよ。どうしてか分かりませんが由美かおると来たらこれになるんですね。その曲とは『いたずらっぽい目』。初めに歌が使われるのが下の頭巾(?)のシーンです。すがすがしい高原で歌うんですが、オーケストラの伴奏でややゆっくりめに奏でられ、リズム楽器もあんまり入っていません。ま、ここは夢の中のシーンという設定なのでアレンジも控えめになっています。そしてラスト付近で歌うシーン、右上の花に囲まれた画像です、こちらの方は通常のレコードやCDになっているものと同じアレンジになっています。ところでこの人はこの手の曲を歌うと光るものがありますねー。実に発声がしっかりしてて音程がしっかりしていて、メロディーに自分の声を乗っけるのがうまい人です。難でもこなせるタイプの人かも知れません。そして役柄でキャラクターをバシッと変えれる人ですね。なかなか素晴らしい才能を持ってる人だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月11日 (月)

恋はワイルド・シング by X

Photo_3

Performed by X とクレジットされているこのWILD THINGですが3曲目とラストの10曲目に入っています。ワイルド・シングといえばトロッグスとジミ・ヘンドリックスが有名ですね。原曲は別のバンドらしいのですが売れたのはトロッグスでした。オカリナみたいなとぼけた感じの調子っぱずれの音がトロッグス・サウンドと妙に合ってるのが不思議でよいのです。

10曲目の方はメインボーカルが女性なんですが、これだいぶ探したんですよねー。映画をあまり見ないので余計探しにくくなっててわからなかったです。メジャー・リーグに入っていようとはね、思いもしませんでした。あと、ジミヘン版のをコピーすると普通スカスカして間が持たない、聞けない演奏になりますからね。ジミでどうしてもというときはマーシャルアンプ20台くらい積んどけばいいかもしれません。それくらいの音圧が要るかもです。

曲に関してはリズムがまず良い、ずっしり重たくて良い。トロッグスとジミヘンの間くらいのテンポがちょうどいいんですね。全編に流れているディストーション・ギターがかなり重要な役割みたいです。ということでWILD THING 恋はワイルド・シングはこのメジャー・リーグⅡサントラの10曲目がもっともかっこいいんであります。コピるなら断然これですよ、でもこれ歌う女性探すのが結構大変かな。パット・ベネター辺りを連れてこないといけませんからねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月10日 (日)

渚のうわさ 弘田三枝子

Photo_2 

この歌はもうどれくらい聞いてきたのだろう。自分にとっては弘田三枝子のベストソングです。彼女はいろんなジャンルのいろんな曲を歌っていますが現在もなぜかこの曲なんですね、変わらないんですよ。他の曲にはいきませんね。

この画像のジャケットの説明を少し。懐かしの女性ポップス大全集というLPレコード9枚組みの豪華なボックスセットがあるんですが、これには全108曲のオリジナル・ジャケットがシングルレコードと同じサイズで付いているんですね。裏面の歌詞もそのまま復刻ということで譜面が付いてたりプロフィールが書いてあったりさまざまです。文字ももちろんオリジナルのままです。このジャケットを見てると昔の文字や写真なのにそれが新品であるのがなんとも不思議な感覚になってしまいます。

そして歌の方ですが、初めから高鳴るオーケストラにハープが絡んでいて、もうこれだけでも豪華。このイントロの部分は作曲者が目で見た渚の風景を音楽に変換したものだと思うんですがもうこれは天才ですね、イントロ聞いただけで渚が感じられるんですから。コードを見てみるとAとC♯m、さびがDからC♯m、B7、E7ですか。何とも簡潔できれいなんですよねー。特にあのメロディーでDからワンフレしか移動しないC♯mになるところは大変勉強になります。そしてこの曲に永遠の息吹を入れているのが弘田三枝子です。一言、うますぎます、どうしてこんないい表現が出来てしまうんだろうと。いつ聞いても新鮮味があって心に残る永遠の青春ポップス、それがこの曲だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 9日 (土)

ガールズ・ポップスの世界

Photo

ガールズサウンドにはつきものの企画アルバムですが全28曲中7割くらいが定番曲でしめられているんですね。もう少し頑張って珍しいところを入れて欲しかったです。このアルバムでまぁ良かったのは1曲のみという結果でした。その曲とは19曲目のSHARON MARIE のThinkin'Bout You Baby という曲。これはビーチ・ボーイズやスリー・ドッグ・ナイトも歌っていた曲ですね。おお・・こんなところにって感じの発見でした。しかしアレンジ面では今ひとつで、ギロがずっと入っている部分ですね、ここはギロよりカスタネットが絶対おもしろかったと思いますよ。ちょっと単調すぎて飽きの来るアレンジが残念でした。

強いて言えばあとは例のハニーズですか、女ビーチ・ボーイズですね。He's A Doll という曲、ブライアン・ウイルソンが参加しているのでもうサウンドはビーチ・ボーイズそのもの。バリバリ勢いのあるサーフィンミュージックになっています。それとみんな知ってるリトル・エバなんですがロコモーションの他にもう1曲 Keep Your Hands Off My Baby というのが入っています。この曲作りのうまさはもうキャロル・キングですねー、素晴らしいの一言です。オマケにもう一つ加えさせていただきますとザ・クッキーズのチェインズ。ビートルズのリンゴーが歌っていたのはみなさんご存知でしょう。クッキーズのはディキシー・カップス風のアレンジメントですがこれがこの時代のおきまり的なサウンドだったのでしょうね。いや実に見事なサウンドだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 8日 (金)

永遠の名曲 タミー

002

この曲を知らない人はいないと言うほどの名曲中の名曲デビー・レイノルズが歌うTammy タミー。初めのフル・オーケストラの音から感激してしまうほど素晴らしいんですよね。若かりし日のデビー・レイノルズが映画の中で甘く切なく歌い語るのがとてもファンタスティックでしたね。時間は過ぎてもデビーは実にチャーミング。歌い方や表情などが綺麗でとても洗練されているのです。あの時の映画の中の自分になりきったかのようなパフォーマンスが見事なまでに美しい。彼女は女優が本業だと思うのですが、ここまで情感豊かに歌われると、プロの歌手もかすんでしまうというものです。タミーという曲をただうまく歌ったのではなく、タミーという曲を最高に綺麗に表現したのだと、そう思います。人の心を優しく包みこむ曲タミー。今回はこの曲を聴いて優しい心になりましょう。

今日は北京オリンピックの開会式が今、生中継されているんですね。ずーっとそれを見ながらこちらも書いているところです。今回の開会式でのショーは光ひかりのオン・パレード、凄い開会式になりました。これから毎日が楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 6日 (水)

ポールとポーラ 日本語の歌とは

J

昨日に続いてポール・アンド・ポーラ再登場です。二人の紹介記事があったのでちょっとおさらいすると、ポールは本名レイ・ヒルデブランド、1940年12月21日テキサス州ジョシュアに生まれ、ポーラは本名ジル・ジャス、1942年5月20日テキサス州マッカニーに生まれています。学生の時からデュエットを組んでローカルのラジオ番組などに出ていたようです。二人の代表曲ヘイ・ポーラはポールが作ったオリジナル曲で、メジャーのレコード界にスカウトされたあとの1963年3月に発売され瞬く間に時の人になっていったという訳ですね。1963年のヒット曲にはサーフィンUSA、悲しき雨音、ビー・マイ・ベイビーなどがあったということです。

さて今日の本題にいきましょう。ポールとポーラが日本語で歌っている歌が2曲あるんですね。夢のウェディング・ベルと二人の星を探そうよ、という曲。一応日本だけで発売されたということですが、夢のウェディング・ベルの方は歌詞を英語にしてサムシング・オールド・サムシング・ニューというタイトルで出しています。昨日紹介した31曲入りのベスト盤の3曲目に入っています。この曲などはまだ、ポールとポーラだよー、いいよねーって感じで二人のカラーが残っているんですが、次の曲二人の星を探そうよ、こっちになるともうポールとポーラという感じは全然ありません。それもそのはず、この曲は吉田正作曲で田辺靖雄の持ち歌だったのですね。なるほど、そういうことでありましたか。当時の日本の流行歌ってこんな感じでしたよねー。それをポールとポーラが歌っている、これはなんと貴重な音源なんでしょうか、しかも途中のサビは英語だものね、まさにチャンポンの味がする貴重曲。この2曲を聞いてると少し自信なさげで声も弱々しくなっているんですが仕方ないですか、慣れない言葉ですからね。大きな紙に書かれた大きなローマ字を一生懸命目で追ってレコーディングしているようなそんな光景が浮かんできてしまいますね。

デビュー曲のヘイ・ポーラはビートルズ旋風がアメリカに上陸する直前のアメリカ黄金時代最期の曲となってしまうのですが、ロックンロール時代に終止符を打った清涼飲料水のようなすがすがしさを持ったポールとポーラの出現そしてその歌声は今でも聞く人の心に優しく語りかけてくるものがあるように思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 5日 (火)

ポールとポーラ ベスト3とは

Photo

ポールとポーラのベストアルバム Paul & Paula Greatest Hits 輸入盤31曲の中からのベスト3とは何かということでいってみたいと思います。

前ご紹介したデール&グレース同様こちら本家も素晴らしいバラード曲がたくさん入っているのが魅力です。また同様にカントリー臭さを感じさせない程度のかるーいカントリーソングというところも良いんですね。バックもオーケストラを使っていてなかなか凝っています。ここで聞けるエレキギターは多分オーケストラの中の人ではないかと思います。通常の4~5人のバンドで聞くギターの音とは少し弾き方が違います。音的には若干大きめにフューチャーされてはいますが弾き方が端正で、こじんまりと控えめです。譜面通りに弾いてる感じがするんですよね。ま、そんなことはどうでもいいとして、ベスト3ですね。

このアルバムからのベスト3といったら普通はヘイ・ポーラとケンカでデートとすてきな新学期が入るのでしょうがそれではあまりにもストレートすぎておもしろくないです。なので今回はこのビッグヒットを含めないところで選んでみようと思います。

ということでベスト3の第3位は、27曲目の We'll Never Break Up For Good という曲。ベルトケンプフェルトみたいなトランペットのソロで始まるおとなしめのスローな優しめの歌です。これを選んだ理由は二人の息が見事なまでに合っているところとコード展開が印象的だからです。この曲はかなり二人で歌い込んでいる感じがするんですね。これ聞きものですよ。

ベスト3の第2位は、4曲目のマイ・ハピネス。これは有名すぎる曲なのでちょっとルール違反かも知れませんが、この二人が歌うマイ・ハピネスはこれまた格別な味わいがあってですねー、はずせないんですよねー。適度に刻むリズムギターの音が心地いいですし、コーラスもバックに入っているはずなのにきれいすぎてかどうか、メインボーカルと並んで聞こえてしまう位の良さがあります。途中チョットではありますが、トレモロがかかったギターコードが聞けるのはこの時代ならではだと思います。

そしてベスト3の第1位は、10曲目の Hey! Baby ヘイ・ベイビーです。これは文句なしの1位でしょう。なんといってもサウンドそのものがポールとポーラしてるんですからね。これまさにポールとポーラの真骨頂ソングですね。覚えやすくて歌いやすい、サビのリズムがほんの少しR&Bっぽくてノリやすいとくればもうこれこそベストでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 4日 (月)

ドディ・スティーブンス ベスト3とは何か

Photo

ドディ・スティーブンス32曲入りウルチメイト・コレクションからのベスト3とはなんでしょうかという問題です。この人は何歌わせてもメチャうまいです。そこいらの歌手とは一線を画している人なんであります。そうですね、ちょっと言うとドリス・デイの妹って感じでしょうか。ヴィブラートが似ていますよね、あとドリス・デイよりドディ・スティーブンスの方が声のはしはしにちょっとお茶目な部分が見え隠れしているんですがこの辺が妹ってとこなんですね。

ベスト3のまず3位に位置するのはこれ、8曲目 TOO YOUNG トゥ・ヤング。これがはいっているんですからねーどうしても選ばないといけない訳ですよ。ここでのアレンジは社交ダンスを意識したものになっているようでテナーも完全にリズムに合わせきっているので聴くという観点でいくと少し辛いとこはありますけどね。

ベスト3の第2位の発表です。3位の選び方で行くと25曲目の TO KNOW HIM IS TO LOVE HIM になってしまうとこですがここは32曲目、SOMEONE TO WATCH OVER ME ですね、こっちをとりましょう。この曲はれっきとしたスタンダード・ナンバーです。これは結構いろんな人が歌ってると思いますがドディ・スティーブンスは実にエレガント、バックのハープとピアノとフル・オーケストラの弦が細かくつきあってくれててとても聞きやすく上品な仕上がりになっています。

そしてついに第1位ときましたよー。もちろんこの曲 YES I'M LONESOME TONIGHT これはもーしかたないでしょー。もともとのエルヴィスのが凄い好きなのでその影響もかなり、あることはありますが、それを引いたとしてもこの歌唱は抜群の出来です。ドディ・スティーブンスはこの1曲で名を残したと言ってもいいくらい素晴らしいんであります。ほぼオリジナルに近い印象で歌ってはいますが語りのとこ、最高でしょ。これ以上の語り、そうないです。全体をしっとりと感情こめて歌っているところを聞いてください。

画像はジャケットの顔写真をそのまま使用していますが名前の部分はオリジナルのがあまり合っていないので修正しました。まずDODIE STEVENSという文字を消して髪の部分を修正した上でトーメイ文字の名前を置いてるんですが、こっちの方がいいでしょ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 3日 (日)

レスリー・ゴーア カリフォルニア・ナイツ

Photo

レスリー・ゴーアといえば、イッツ・マイ・パーティー(涙のバースデイ・パーティー)とユー・ドント・オウン・ミー(恋と涙の17才)位は知ってる方多いでしょうがこれ普通ですね、オールディーズ常識の初級編範囲です。そしてもう少し詳しい人でジュディズ・ターン・トゥ・クライ(涙のジュディ)、メイビー・アイ・ノウ、ワンダー・ボーイ、サンシャイン・ロリポップ・アンド・レインボー、これあたりはオールディーズ常識の中級編範囲と言えると思います。ここまでの範囲で重要な曲はというと、ま、初めのビッグヒットは別と致しましてユー・ドント・オウン・ミーとワンダー・ボーイですね。レスリー・ゴーアでなければ表現できなかった、レスリー・ゴーアだから心に残ったという素晴らしい佳曲なのであります。オールディーズになくてはならん曲なのであります。

そしてそして、今日のタイトルにもありますようにレスリー・ゴーアの中で最も地味で、彼女の歌の中にあってはいまいち曲の存在がはっきりしないような、曖昧で、あまり表には出てこない曲があるんですね。カリフォルニア・ナイツという曲、日本語タイトルは星のカリフォルニア・ナイトとなっている曲です。この曲なんですがじーっくり聞いてると実にいい曲よねーというのがしんみりとではありますが分かってくるんですよね。何となく途中からそう感じてくる不思議な曲なんです。ヒットはしなかったようなんですが、こういうのがラストに入っているってとこなんかシブイっすねー、と来ますね。でもほんといい曲なので聞いてくださいね。

画像のCDジャケットですが、CDの帯は本物ですが画像は作ったものですのでお間違えの無いように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 2日 (土)

ミリー・スモール スカの世界

Photo

一度聞いたら忘れない、いえ、忘れられない声のミリー・スモールです。ザ・ストーリー・オブ・ミリーという32曲入りのベスト盤はけっこう聞ける曲がいっぱいありますね。彼女はジャマイカンですがジャマイカといえばレゲエとスカ、おそらくスカの方が原型だと自分的には思っていますが詳しくは知りません。ただこの単純明快な明るいリズムを聞いてるだけでハッピーになれるんですよねー。それにしてもこの声、強烈すぎ、確かにね、だっこチャン人形みたいな声だよね、って。だっこチャン人形に声とかないですが昭和の時代に大流行して女性達とかが町歩くときウデに掛けてましたよね。あのイメージですねハイ。

スカの軽快なサウンドが味わえる曲は1・6・8・13・15・16・17・18・29などですが中にはスウィング調とかダンスのジャイヴみたいなのもあってけっこう楽しめたりします。で、なんとこの赤ちゃんボイスでバラードまでも聞けちゃうんですねー、3・5・9(バックのギターがストーンズみたいですよ)・12・28(一人2重唱珍しいです)。12のスリー・ナイト・ア・ウォークなんかファッツ・ドミノのブルー・ベリー・ヒルみたいでかっこいいですよ。

あと、このベスト盤の中で特に印象に残った曲がありました。26曲目のI Love The Way You Love という曲なんですがこれは曲自体がすごくいいです、シンプルでわかりやすい。新人の人に歌わせたらいいヒットになってたかも。でもこのフレーズどっかで聞いたような気がする・・(約1分後)・・そうです、これリッキーネルソンのトラベリンマン。トラベリンマンをモータウン風にした感じです。このほかポップス系のいい感じのも数曲あるので、ま、だっこチャン人形の声さえガマンできるのなら持っててもいいアルバムかもです。それからラストの32曲目は教育テレビのみんなの歌みたいで楽しめますよ。この曲はスペンサー・デイビス・グループとの共演ですが歌というより、なにかジャングルの中でほえてるような感じでおもしろいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月 1日 (金)

ヘレン・シャピロの魅力とは

Photo

ちょっと聞きはそうたいしてうまくないし、日本では『悲しき片思い』ほぼこれ一曲のみだし、この人って一体なんなんだろう・・とずっと思っていたんですね。それで最近になってその、なんなんだろうの解決を求めて改めて聞き直したという訳なんですが20数曲をずーっと聞いてみると、いくつか発見出来ましたよ、おおそうだったのかと。基本的にはこの人はジャズ畑の人だったんですね。ビッグバンドを相手にすると途端に元気づくようでポップスを歌う時とは趣が異なります。You Don't Know 悲しき片思い Don't Treat Me Like a Child 子供じゃないの などのポップスがヒットして世界的にヘレン・シャピロという名は知られるようになりますが本人としてはジャズ界にこそ名を残したいという気持ちが強かったのではと思いました。

ジャズ的ナンバーを歌うときの落ち着き払ったムード(見てはいませんが感覚で)とパンチ力というのではないですが妙に迫力のある歌唱、そしてなんと言ってもジャズに合う独特の声ですね。ジャズ的ナンバーを歌うときこそ彼女の魅力メーターはマックスになると思うんですね。フィーバー、セントルイス・ブルース、ベイジン・ストリート・ブルース、ブルース・イン・ザ・ナイトあたりがそんな感じだと思います。この辺を聞かないとヘレン・シャピロの本当の良さとか魅力とかは分からないかもしれません。

それからビヨンド・ザ・シー、ウォーク・オン・バイ、リトル・ミス・ロンリーとか聞いてみますと普通のポップス歌手じゃないのねーっていうところがなんとなくですが分かってくるような気もします。あと、ダーレン・ラヴの歌唱で超有名なHe's a Revelとかベティ・エバレットのIt's in His Kiss(シュープ・シュープ・ソング)、メリー・ウェルズのMy Guy などもオリジナルと聞き比べるとおもしろいかもです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月31日 (木)

ジョニー・ティロットソンのベストとは

J

ジョニー・ティロットソンは日本語でも歌ってましたから知ってる人は多いでしょう。この人の声はホントにマイルドですよね、カフェ・オーレみたいです。カヴァー曲なんかもこの人なりのマイルド感があっていいです。アース・エンジェルとかカム・ソフトリー・トゥ・ミーとかDONNAとか。ドナという曲はリッチー・バレンスが彼女への想いを歌にしたという有名な曲ですが、ジョニー・ティロットソンが歌うときれいすぎる感じもしますがトロけるような節回しがいいですね。ジョニー・トロケソンって感じですよ。

そしてジョニー・ティロットソンのベスト曲はなんでしょうかということですが、かの有名なポエトリー・イン・モーションではありません、プリンセス・プリンセスでもありませんね、キューティー・パイ・・これも違います、夢見る瞳(ドリーミー・アイズ)ん・・ちょっとかすったかな、これもすごくいい曲ですがこれでもないですね。あんまり知ってる人はいないかもですがその曲とはWhy Do I Love You So なんですよね。この曲はジョニー・ティロットソンの良さがもっとも出ているピカいちの曲だと思います。出だしのフ~フ~というところから何か良い曲の予感で、メロディーもきれいで声もぴったり、バックの演奏も最高です、なによりアレンジが素晴らしいですよ。レコーディングしているときのみんなの一体感が伝わってくるようですね。というところで機会があったら是非聞いてみてください、ジョニー・ティロットソンのホワイ・ドゥ・アイ・ラヴ・ユー・ソーです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月30日 (水)

パット・ブーン 悲しき女学生

Photo_2

懐かしいパット・ブーンです。この人は『砂に書いたラブレター』とか有名なんですが、この歌とか聞いてるとなんといいますか『常識』って感じがするんですねー、歌う常識、みたいな。郵便物で言うとテイ・ケイ・ガイみたいな、そんな感じがするんですよ。そんなパットの優しい声にいつも癒されているんですけどもね。

アイル・ビー・ホームという歌がありますがこれは何回か録音し直しているようですね。歌い方が少し違うのがありましたからね。この曲はメロディーがすーっとしてるんでギターのソロでもいけます。バンドでカッチリ合わせてもいいし、ソロでテンポにとらわれず弾くのもありだと思います。

それとタイトルにもあるように『悲しき女学生』ですね。これなんかいいと思いませんか。パット・ブーン極めつけのバラードですよ。この曲は日本だけのちょっぴりヒット?だったのでしょうか 。しかしうまいタイトルをつけますよね、イントロからしてタイトル名そのまんまだようって感じの曲ですものね。歌い始めのブル~ウ・ウウ~ボビーソーというところから哀愁って感じで。ブルー・ボビー・ソックス『悲しき女学生』という曲、是非聞いてみてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月29日 (火)

オレンジアンプ 

Photo

以前使用していたオレンジのアンプです。(画像が一部見にくいのは今回の話と関係がない部分を隠しているためです)3段スタックと単体の両方を使用していましたがもちろん使いやすかったのは単体の方です。これでも重量は結構ありますが、3段と比べると使い勝手はよかったです。いっぽうの3段の方はじゃどこで使うのかということですが、使う場所は・・・ほとんど無いかも。運ぶだけでも大変な大きさと重さですし、あっちこっち持って行ってもこのアンプだけ目立ちすぎることになって結局その場に合わないことの方が多かったです。で、音はどうだったかといいますと、これは凄かったですねー、カミナリみたいでしたよ。かるーくピッキングしても出てくる音はガッツンといったカミナリ様でしたね。パンチ力があって太かったです。横綱のしめ縄みたいに太い音が特徴で、とても音圧を感じる音でした。もともと繊細さはないので大きなライヴ会場向きかも知れません。個人の家で持ってても場所取りますからねー自宅練習用には単体の方がお勧めですね。こちらは小さいけど存在感はそれなりにありますし、使用感もなかなか良かったですからね。それとチューブ、真空管ですがEL34というオーディオの世界でもよく使われている名管が使われているのもポイントでしたね。ごっつくて頼りがいのあるいいアンプでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月28日 (月)

ELK エルクアンプ

Elk

ミユキ産業のエルクアンプ。このヘッドはツインアンプ50という文字のとおり50Wで真空管は小さいのが5本・中くらいのが1本・大が2本ついております。後部には100Vと117Vの切り替えスイッチや付属のペダル用ビブラート・トレモロ端子、スピーカー端子2系統などがあります。筐体からいうとフェンダーのショーマンあたりを意識した感じでしょうか。ELKというのは鹿の角のことだったと思いますが今となってはこのロゴも、そしてアンプの裏にMIYUKIという会社名が入っているのも貴重だと思います。あとエルクのギターも昔使っていたことがあります。ジャガータイプとSGタイプ、SGは薄くて軽くて使いやすいギターでした。ジャガータイプの方は現在も持っていますので後日紹介したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月27日 (日)

夕日は赤く よく似た曲とは

Photo

フランスのグループでレ・フィンガーズといいますが、このCDをざっと聞いた感じでは なんでもインスト化 グループという感じ。取り上げているジャンルもロックンロールからジャズ、ハワイアン、演歌(?)風、スタンダード、ポップスのヒット曲、サーフィン、クラシカルなど多岐にわたっています。アルバムというより寄せ集め集的な要素が濃いのでちょっと聞きはバラバラです。ギターの練習にはいいかもしれませんけどね。全体的に枯れたトーンで低域が少なく落ち着かない感じもします。曲によってはリードが弾きこなせていないのもありますが、何曲か知ってる曲が入っていました。

リッキー・ネルソンのティーネージ・アイドルという曲、原曲がいいのでインストでそのまま弾いてもいい曲になってます。リードがちょっと弾き急ぎするところが惜しいのです、次の音を前に持って来てしまうというとこ。こういう技もあるにはあるんですけどこの場合はねえ。

ボサノバの名曲デサフィナード、音そのものは貧弱ですが挑戦している姿勢はいいと思います。あと、軽快なハワイアンアレンジでペギー・マーチが歌っていた若いって素晴らしいという曲に激似ている曲もあります。オマケみたいな感じでテルスターもありますが、この演奏はいただけません。亀さんが弾いてるようで遅いです。それといまちょっと思い出せないんですがDoo Wopの曲もありました。

そして今日の本題、加山雄三の夕日は赤く。これみなさん知ってると思いますが実はこれとすごーく似ている曲があるんですね、トン・バローンという曲。イントロとサビは違いますがメロはほぼ一緒です。自分は両方好きな曲なので覚えましたがこれ混ぜて演奏するとなんかいい感じですよ。ちょっとしゃれてるじゃない、って。どっちが先にとかそういうのは関係ないですね、どっちもいいんですから。サビのとこなんかレ・フィンガーズ版で演奏するのもいいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月26日 (土)

シラ・ブラック 歌にたくして

Photo

少し詳しい人しか知らないシラ・ブラックです。ビートルズの妹みたいな存在でしたが、この人の歌い方にはちょっとクセがあります。このクセの部分を許すか許さないかで聞くか聞かないかが決まってしまいます。そのクセとはオペラ歌唱法(?)ですね。可愛い声質で歌っているなーと思うと途中からいきなりこの歌い方になるんですよ。このギャップがねー、自分が気になるのはこの部分なんですよね。ですのでCD買ってもほとんど聞いてません。1曲を除いては。

その1曲とは何かというと、I'll Have To Say I Love You in A Song 日本題名は『歌にたくして』です。この曲ではオペラ歌唱ではなく可愛い声のみで通してますから非常に聞きやすいのです。それにメロディーが優しくてアレンジも良いです、曲も歌唱も最高にいい出来だと言えると思います。このきれいな曲を作ったのはなんと信じられないあのジム・クロウチなんですね。自分は『ルロイ・ブラウンは悪いやつ』は聞きません、彼の作品に『オペレーター』というのがあるんですがそっちは聞きます、メロディアスでいい曲ですからね。で、『歌にたくして』のほうなんですがシラ・ブラックの中ではあの有名な『ユー・アー・マイ・ワールド』の次に持ってきてもいい曲だと思いますよ、まぁ自分的にはこっちが一番なんですけどね。MY CDには『過ぎし日の想い出』と『歌にたくして』の、この2曲はいつも入っています。というところでシラ・ブラックの『歌にたくして』を是非聞いていただきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月25日 (金)

フランス・ギャル すてきな王子様

Photo

フランス・ギャルについては詳しくはありませんが数曲程度なら知っています。その中に『ジャズる心』というのがあるんですね。軽快なスウィングジャズナンバーなんですが、それが彼女の声と妙に溶けあって不思議な空間を作り出しているんです。よーく聞くと歌と演奏がちょっとずれてるような気もしますがどういう録音したのでしょうね。バンドの方はかなり弾きっぱなしでリハやっててそこにポンと彼女が入ってきていきなり歌ってしまいましたみたいな。一発勝負でした、みたいな。その結果いまいち乗り切れませんでした、みたいなね。そんな感じにも聞こえてしまうんですよねー。これなど映像が残っているかどうか分かりませんがライヴで見てみたいものです。

あと、『すてきな王子様』という曲があるんですが自分的にいうとフランス・ギャルはこの曲だけでも良いのではないかと思ってしまいます。日本語バージョンは『夢見るシャンソン人形』よりはずーっと聞きやすく、発音もしっかりしてます。だいぶ練習したんでしょうね。でもやっぱりフランス語の方がしっくりきます。それとですねーこの曲が素晴らしいのはコード進行がとてもきれいなところなんですよねー。ロマンティックなメロディーも実はこのきれいなコード進行から導かれてきたのだと思います。メロディーよりコードを先に決めてしまう曲ってあるんですよねー。これなんかそんな感じがするんですよ。そして声です、フランス・ギャルのポワンとした声がまたさらにこの曲を魅力あるものにしているように思います。というところで今日はこの『すてきな王子様』を聞いてみてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月24日 (木)

トーケンズ その2

Photo

それでは Best Of The Tokens を聞いていきましょう。

①曲目ライオンは寝ている・・曲のほとんどはタイコとかけ声と女ターザンの叫びで出来ている曲・・なんていきなりジョークから入ってしまいましたが、まぁこれらの上に歌がのっかっているようなものですよね。自然にジャングルの風景が浮かんでくるほどの絶妙なリズム隊が抜群の出来で、はじめのきれいな裏声、ファルセットがライオンのあくびを想像させてしまいます。プロコルハルムの青い影よろしくこの曲もあまりのビッグヒットゆえにトーケンズといえばこれ1曲みたいになってますよね。ヒットしすぎた場合大体こうなる傾向にあるようです。

③曲目ラ・バンバ・・ここでのアレンジはあくまでも軽く軽くいってます。バックの楽器も軽い。木琴はところ狭しとがんばってるねー暮れの大掃除みたいにあっち行ったりこっち来たりと忙しそう。フルートやペットも活躍してますがフルートのアドリブっぽいとこいいです。ギターはミュートで弾いてますが、この音セミアコかな、音が少し割れてるようなのは多分アンプが小さいか又はピックアップの出力が大きいのかどっちかですね。でもこれ少しメロが違うような気がするけど、雰囲気的にそんな感じなんだよということでいいのでしょうかね。

⑤曲目ユーアー・ナッシング・バット・ア・ガール なかなかの佳曲、このベストCDの中で一番いい曲です。ドラムがちょっとシロウトっぽいのがもったいないけどこのメディアム・テンポはかっこいいじゃないですか。ストリングスも入っててきれいだしギターのカッティングもいい判断と解釈でうまいです。それと隠し味的に入っているビブラフォンがとてもいいですね。

⑦曲目シンシアリー・・んー、これはなんと言ったらいいのか難しいですよ。これDoo Wop の名曲ですよね。このアレンジが・・トーケンズ、どうしたんだいって、感じですよ、一体何があったのトーケンズって。このシンシアリーは別の曲のように聞こえるんですよね、トーケンズ流っていうのはわかるんですが、しぶい名曲のしぶさを取って浅漬けにしたって感じであっさりしすぎですよ。

⑧曲ホエン・アイ・ゴー・トゥ・スリープ・アット・ナイト・・この曲はこのベストCDの2番目に来るいい曲なんであります。テンポをもう少しゆっくりして歌ってたら、もしかしたら Doo Wopの名曲に入っていたかもしれませんよ。曲自体はかなりいいですから。

⑮曲目トゥナイト・トゥナイト・・いっしゅんキング・トーンズかと思ってしまいましたが、トーケンズだったんですね。・・・っていうかやっぱ、キング・トーンズでしょこれ。・・・優しさのあるメロディーと途中マイナーになるところが哀愁してていいです。原曲の方は聞いたことないですが、これももう少しゆったりとした方がより良かったのではと思います。

⑲曲目マイ・フレンズ・カー・・おっと今度はいきなりホットロッド・ミュージックですね。なんか聞いてて迫力がいまいちなのはベース君ですね、細かく刻みすぎですよ。それとドラム君のバスドラです、ちゃんと踏んでます?。ホットロッドくらい俺たちにだってできるよーって感じですかね。まあ、トーケンズのビーチ・ボーイズ風なんてのも珍しいし希少価値あるといえばありますし。ま、これはこれで楽しませてもらいましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月23日 (水)

トーケンズ ライオンは寝ている

Photo

The Best Of Tokens  このCDにはとても詳しい解説書がついていてこれを読むだけでもトーケンズ学門はほぼ学べる気がします。ざっとまとめると初めはニール・セダカが作ったグループだったという説明もあります。当時メンバーだったシンシア・ゾロティンという女性にリードをとらせたというのが問題になってしまいここで第一回目のメンバー交代になっています。ここでその女性メンバーはバンドから離れ、ニール・セダカもソロになるようです。その後バンドとしての活動とメンバー交代を経、4年後の1959年新グループ結成時にはニール・セダカやキャロル・キングにも声をかけたと書いてあります。結局加入したのはリンカーン高校に通っていたフィル・マーゴとその弟ミッチ13才、そしてそのあとまたバンド遍歴がつづくんですね。『愛のあかし』という意味あいを持つそのグループはとうとう1961年に『ライオンは寝ている』をヒットさせるのですが、そのビッグな曲もはじめは問題があったようで、メンバーたちは録音の出来に満足せず曲のリリースに反対していた・・・そう書いてありますね。ここの部分など、本物を求めるプロの姿を強く感じますねえ、そういう姿勢ホントに素晴らしいと思います。で、結局はラジオ局のDJが(どこの誰というのも書いてありますよ、マサチューセッツ州ウスターという場所にあるWROCラジオ局のディック・スミスというDJですがその人が)繰り返しオンエアしたのがきっかけでチャートをかけのぼり1ヶ月後にはそれまで1位だったマーベレッツのプリーズMr.ポストマンと入れ替わり堂々3週間1位を守ったということです。これが当たれば当然次も同じ路線でというのはほぼ常識で、はじめと同じ南アフリカのメロディーを借用するんですね。というところで今回はグループの説明だけになってしまいましたが曲については次回説明させていただきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月22日 (火)

踊ろうよベイビー

Photo

3つの DO YOU WANNA DANCE を聞いてみました。

①クリフ・リチャードとシャドウズの Do You Wanna Dance クリフも昔からずっと歌っている曲の一つですね。この時代、踊りといえばツイスト。腰を軸にして手と足をひねる踊りです。ツイストは時代に関係なく年齢に関係なく簡単に誰でも踊れるところがいいんです。普通は踊れないと言ってる人でもむりやり踊らせると大体自然にツイストになるくらいです。シャドウズは軽めに演奏していてあくまでダンス主体、クリフの歌はそれにちょっと手を貸すような感じでリズミカルに流しています。

②ビーチ・ボーイズのDo You Wanna Dance 多くの人はこっちの方で聞いたことあると思いますがサーフィンとホットロッドを足したようなサウンドです。この時代の踊りにスイムというのがあって一時期はやりましたが、このリズムはスイムでもOK、モンキーでもOKですね。ファルセットの入ったきれいなコーラスとリバーブのかかったサウンドが独特で、夏になると聞きたくなるのがビーチ・ボーイズなんですねー。ホント偉大なバンドでした。

③画像の人達 ママズ&パパズの Du You Wanna Dance  ですが、自分的にはこれが一番なのです。初め聞いたときは飛びましたよ、踊ろうよベイビーなのにこれーみたいな。がしかしです。次の瞬間もう一回飛んだんですよ、この曲をここまでロマンチックにアレンジするんかと。この不思議な感覚は何なんだと思いつつ聞き続けましたね。するとこれ、スルメなんですね、聞くほどに味がでるのです。聞くほどおいしくなっていく曲ってそう無いでしょ。でもここにちゃんとあるんですね、この曲がそうでした。この時代はまたフラワー時代でもありました。どこ見てもどっち向いても感覚的には花だらけって感じでした。フォークギター一本の歌にみーんな平和を感じてピースしていた時代です。

ついでなのでもう一言、このアレンジはジョニー・リバースのとほぼ同じなのでどっちかがコピったんでしょうがジョニーの方は少し構えすぎでカントリーっぽい。まぁ、そうかしこまらんでください、みたいなとこあります。ジョニーはロッキン・ブギウギでいいのです。というところで再度聞いて見ましょうママズ&パパズのドゥ・ユー・ウォナ・ダンスです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月21日 (月)

ジョニー・ソマーズの魅力とは何か

Photo

ワン・ボーイ、すてきなメモリー、内気なジョニー、避暑地の出来事などで知ってる人も多い Joanie Sommers ジョニー・ソマーズです。31曲入りのこのCDはジョニー・ソマーズの世界を充分に堪能することができます。アイドルポップス・スタンダード・R&B・ラテン・ボサノバ・4ビートジャズなど多彩なジャンルにわたり楽しむことができます。聞くほどにこの人は歌のうまい人なんだなと思います、どんなジャンルでも見事に聞かせてしまうという技をもっている。ブレスの使い方がすごく上手な人です。聞かせるブレス、聞かせないブレスを実にうまーくコントロールしています。迫力のある歌い方が出来るのはフルバンドで歌った経験からでしょうか、またおとなしめのスウィング系も得意なようです。

ワン・ボーイはアン・マーグレットも映画の中で歌ってましたが、アンはあくまでも女優としての一つの役柄をしっかりふまえた上での歌い方なので歌も演技なんですがジョニーは声のみですからね、声が全て、いかに聞かせるかしかない。アンはドラマティックに歌い上げていましたが自分にはたんたんと歌うジョニーの方がなぜか印象に残っています。

7曲目のマイ・ハート~はずいぶんと昔の録音みたいですね、サビからのメロディーが独特でダイナショアの青いカナリア・パート2みたいな感じ。途中のテナーのソロとか渋くていいですよ。